前回のアイデアを思いつく場所では、
あなただけのお気に入りの場所を
見つけられましたか?
まだの人は、もう一度ご覧下さいね。
こんにちは
今回は、
発想をするときにどんなことに気をつけておけば、
もっと効率よくなるのかをお話します。
これを知っておけば、いつも決まった
方向でしか物事を考えないパターンをいったん壊し
あっちからもこっちからも
いろんな角度でアイデアを生み出せる
ようになります。
では、はじめましょう。
こちらは発想法で有名なオズボーン
「ブレインストーミング法」の
4つのルールをもとにしています。
まず、1つ目からいきましょう。
アイデアの締切もあると思いますが、
すぐにそれがいい悪いの判断を一切しない!
その判断は、最後です。
今、それを判断している時間が
もったいない。良い悪いの時間は
さらなる発想に使います。
何をどう考えても構いません。
頭が固いと思われる人は、
すぐに発想の転換をしてくださいね。
「○○は、◇◇◇だ。」執着も捨てて下さい。
一切の思い込みを止めて少年(少女)の
気分でどんどんイメージしましょう。
たとえば、四角い紙があると、その紙から一切
はみ出してはいけないように教わってきました。
あるいは、勝手に思い込んでいます。
たとえば、
ある幼児のお絵かきのお話をします。
友人が児童に絵を教えていた時です。
アンパンマンにしてはなにか足りない。
そうです。マントがありません。
確か、この子はさっきマントを書いていたはず。
ふっとその画用紙を裏返ししてみると、
そこにはしっかりマントが描かれていました。
その時の友人の興奮したお話を、
私さえも、よく思い出します。
ここでは、既成概念や固定概念、
すべてさよならして下さい。
せっかくのあなたの柔軟な発想を
妨げるものはすべてです。
とにかく何でもどんな些細な事でも構いません。
思いつくままに書き出します。
どのくらいの量か想像できない時は、
まず100個書き出します。
はじめの頃は、10個や20個ですぐ
ふぅふぅしてきます。
それを乗り越え、20.30個目あたりで、
何か吹っ切れる時があります。
50.60個位で、イメージしたくなる、
しないと落ち着かないような癖がつきます。
それからは、思い出した時にポッとメモしていきます。
以上は、あくまで私のイメージですが、
出し尽くしたかなと思った後に
また降り注いでくることもあります。
もうでない、何もないと諦めず、
急がず、あせらなくていいので、
いつでも出てくる! と自分を信じて下さいね。
自分の考えたこと、人の言ったこと。
これらを結びつけて、改良したり、
より発展させたりしてみます。
中には90度方向転換するものもあったり
ステップが大きく進んだり
思わぬ展開をすることがあります。
そして、さらに、1つ加えてみますね。
ものを1つの角度だけではなく、
多方向から考えてみるということです。
たとえば、コルクの再利用を考えてみましょう。
まず、あなたならどうしますか?
いくつか考えてみてください。
(thinking time...)
私が考えたのは、
でしたが、
これが、フェイスブックで流れてきたときには、
ハッさせられました。
それを書き込むと友人が、
ゴミ袋2つ分ほどあるので、
いつでもあげるよと言ってくれました。
「どうしてそんなにとっておいたの?」
「何かに使えると思って」
「それだけの量だったら、
たとえば何にするの?」
「うん、(薄く)輪切りにしたら何かつくれると思って。」
「(゜o゜;」
コルクを縦長に切って、敷き詰めることは考えましたが、
まさか輪切りにするような発想は持ち合わせておらず、
度肝をぬかれました~。
その他、ハンコを作ったり、
シャワーマットにしたり…
気になる方は、↓をどうぞ。
これらのやり方を知ってからやると、知らなかった時より、
明らかにアイデアの量や思わぬものが多くなります。
あなたも、これらをチェックして
柔軟な発想を心がけてくださいね。
では、まとめてみます。
それでは、またお会いしましょう。
(追記)
大事なことを忘れていました。
この中で一番大事なのは、
1.決定は急ぐな です。
少し今日のテーマとはずれるのですが、
それがいい悪いをすぐに決めるなということです。
そんなの常識はずれだから×、
なんてことをやらないことです。
常識破れこそ、良いアイデアかもしれませんね。
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