人間の五感とは さらなる感を磨く3+7の方法

目安時間:約 11分

さて、今日も脳のスイッチONになってますよね?
自然とOFFになっていた方、もう一度復習しておきましょう。

 

こんにちは

さあ、今日は美味しいお話から。

おいしい五感
あなたが、最近食べた食事で一番美味しかったものは何ですか?

 

五感を愛でる

今日の奥様の愛情こもった夕食だったかもしれませんし、
先週、上司に連れられていった
路地裏のこじんまりしたお店だったかもしれません。

では、その料理の名前は何で、どう美味しかったでしょうか

まあ、創作料理などには一つ一つ名前はない
かもしれませんが、使われていた素材は何でしたか?

たとえば、それが「とんかつ」だったとしたら、
いつも食べるとんかつとどう違っておいしかったですか?

そう言われると「何だったっけ? 
何でかなぁ~」と思ったあなたは、要注意。

今日は、これを読むことによって、
基本五感のみならず、さらなる感を磨いて、
アイデアが幅広く豊かになっていく方法を書いていきます。

あなたのせっかくの五感を活かさなければ、
アイデアも平凡のまま終わってしまいます。

あなたの目指すことは、単に美味しいものを
食べて人並みに無難に生きていくことではないですよね。

まずは自分で納得できるアイデアを生み出していく。

さあ、始めましょう。

 

人間の五感とは?

まず、人の持つ基本的五感を軽くお話しますが、
普通だと面白くないので、こちらをご覧下さい。

見ざる言わざる聞かざる

有名なミザル・イワザル・キカザルの3匹のおサルさんです。

さて、このおサルさんであと足りない五感は何ですか?

※イワザルは、味覚と置き換えて下さい。
(問題にチト無理が判明。笑)

ミザル→視覚
キカザル→聴覚
イワザル→味覚

はい、続きを考えて下さい。

(考え中… 一分間)

それから、いるとしたら

ニオワザル→嗅覚
サワラザル→触覚

の5匹のおサルさんですね。

食べ物を口に入れた時、
美味しいかどうかを、
「これ、とってもおいしい」
「ん、なんだこりゃ~」

なんて日常茶飯事ですが、

この美味しいとか、まずいっていうのは
どうやって決まるのでしょうか?

これらを調べるのは、ふつう「味見テスト」ですが、
正式には、「官能検査」といいます。

「官」とは、目・耳・鼻・舌・皮膚の5つの器官のことで、
「能」とは、能力のこと。

ですから、
五官の能力をつかって検査することを意味しているのです。

五感が持って生まれた才能ではなく、
能力であるということは、
いくらでも伸ばせる伸びシロがあるということです。

まあ、それにしても、
どこで食べるか誰とどのように食べるか
美味しさを決める大事な要素になってくるので
一概に五感だけでもありませんね。

 

第六感とは?

 

みなさんは、
ブルース・ウィリス主演の
"シックスセンス The Six Sense"(第六感)という映画を
ご覧になりましたか?

 

私は、ホラー映画に位置づけられていたので、
怖くて観なかったけどかなり流行りましたね。

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この第六感は、
人の見えないもの(無くなった人など)見える
というような使われ方をしていましたね。

 

一般には、五感以外をこえた超感覚のことを指し、
ウィキペディアによると

第六感という言葉は、基本的に、五感を超えるもので、物事の本質を掴む心の働きのことを指している。 類義語として、インスピレーション、勘、直感、霊感、などがある。 超感覚的知覚(Extrasensory perception、ESP、超能力の一種)が類義語として扱われることもある。

 

これ、ESPや霊感などが受け入れられない方でも、
"ものの本質を掴む心の働き"やインスピレーションだとしたら、
この感覚、欲しくはありませんか?

 

欲しいというより、
そういう能力があれば、なんだかものスゴ~ク、
今後の人生がもっと豊かに生きやすくなりそうに感じませんか。

 

虫の知らせ

イヤイヤ、そう入っても第六感なんて…と言われる方、
「虫のしらせ」って聞いたことありますよね。

なんだか胸騒ぎがすると思っていたら、
電話でよくない知らせをもらった話はよく聞くと思います。

 

そこまでなくても、
どうも朝から原因はわからないけど嫌な予感とか、
悪いことばかりでもなく、なんだかいいことありそうとか、
そんな"何か"を私達は常日頃感じています。

 

今は、文明が栄えて、
そう苦労しなくても行きていけるので、
こういう動きがすっかり弱くなってしまっています。

 

狩猟時代のような、生きるか死ぬかの時代は、
こういった感覚を磨かないことには、
生き延びれなかったでしょう。

アイデアの感覚

今でもスポーツ選手のような
体を使う人や一芸に秀でているアートや音楽関係の人は、
この感覚を大事にしています。

 

女子サッカーの澤稀さんは、技術も素晴らしいでしょうけど、
「試合の展開が見える…、数分先のことが読める」って
言っているのを聞いたことがあり、
これが彼女が抜きんでている訳なのかと納得したことがあります。

 

一芸に秀でた人は「匠」と言われ、テレビでも人気ですが、
一般の人も同じ仕事や作業をずっと続けていると
自然と身につく特殊な感覚って育ってきます。

 

ある番組で、お寿司の一握りを握る板前さんが、
一つ一つすべて重さが一緒で、
数えたら米粒の数まで同じだったと言うものがありました。

 

知らない人にとっては、匠に見えるかもしれません。
番組では、誇張し過ぎでゴットハンドとまで呼ばれていました。

 

寿司五感

私、学生時代に大手ファースト寿司店でバイトしてましたが、
3ヶ月~半年もすれば、一個を同じグラムで握れるようになります。

 

これ、働いている人全員できます。

なんたって、同じ大きさのものを販売しないと、
あっちが大きくてこっちが小さいじゃ、
不公平になり苦情も来ますし、厳密には原価も弾き出せません。

おいなり22gとか、できるまで量りに1つずつのせて練習しますから。
店長厳しい目線の元。

次第に、あれ、なんか一粒多いとか少ないとか感覚が育ってくるんです。

だからみなさん、脳にスイッチを入れた時と同じように、
まずそんな感覚も育つと思って下さい。

ここもスイッチONです。  

脳にスイッチON

せっかくですから、深掘りしてみましょう。

 

第七巻とは具体的にどういうこと?

視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚の五感

霊感や超能力などの第六感を超えた先にある第七感(セブンセンシズ)

すべてのものにつながっているという感覚と
自分の本来の質や役目を築いて動く能力。

 

何やら、日ごろ意識しない、
ぜんぜん自分の中の気づいていない能力ですね。

 

あくまでも、私の見解ですが、

本来自分の生まれてきた役目をしっかり認識できて
それを実行していくこと。

それには、自分の魂の本当の声が聴けたり、
会話する能力が必要になってきます。

 

第五感は、ヒラメイたり、直感だったり、
わりとベクトルが一方方向の感じがしますが、

第六感は、それが双方向のやり取りや会話が
可能な感じです。(魂やテレパシーを通して)

体と心と魂、という3つの言葉を聞きますが、
この3者が、調和して、活動している状態でもあります。

 

心や体から聞こえてくる声ではなく、
どこからか何からか"何か"がささやくとき、
それは、魂の声ではないでしょうか。

 

第八感は、…謎です。 

なんだかもう言葉じゃないというか、言葉で説明できないというか…

もの凄くざっくり表にしてみます。

 

  体と意識
第五感 視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚 人の基本的感覚:体
第六感 霊感、直感、超能力、インスピレーション 意識(潜在意識と無意識)
第七感 心・意識・魂の調和 (主に魂)  意識の奥
第八感 人、魂、宇宙 存在そのもの 悟りの境地

(心ってどこかにはいるのでしょうか…ちとわからなく…なりました。
今、まだ調べてたり、思考中でもありますので、分かり次第追記します。)

聖闘士星矢には第8感(人によっては第10感とも)
まであるようです。
これマンガの方がわかりやすかったりしますかねぇ。 

知り合いのソウルカウンセラー
(人の魂とお話したりされる方)にお聞きしたところ、
今のところ人の感覚は第八感までだそうです。

 

※諸説あると思いますが、あくまでも、
私個人の見解ですので、ご了承下さい。

 

さて、話が宇宙規模になってきましたので、
具体的に個人レベルで何をしていけばよいかに話を切り替えます。

 

長くなったので、次の記事にしますね。

次の記事は、イメージ力アップ さらなる感を磨く3+7の方法です。

 

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