さて、今日も脳のスイッチONになってますよね?
自然とOFFになっていた方、もう一度復習しておきましょう。
こんにちは
さあ、今日は美味しいお話から。
今日の奥様の愛情こもった夕食だったかもしれませんし、
先週、上司に連れられていった
路地裏のこじんまりしたお店だったかもしれません。
では、その料理の名前は何で、どう美味しかったでしょうか。
まあ、創作料理などには一つ一つ名前はない
かもしれませんが、使われていた素材は何でしたか?
たとえば、それが「とんかつ」だったとしたら、
いつも食べるとんかつとどう違っておいしかったですか?
そう言われると「何だったっけ?
何でかなぁ~」と思ったあなたは、要注意。
今日は、これを読むことによって、
基本五感のみならず、さらなる感を磨いて、
アイデアが幅広く豊かになっていく方法を書いていきます。
あなたのせっかくの五感を活かさなければ、
アイデアも平凡のまま終わってしまいます。
あなたの目指すことは、単に美味しいものを
食べて人並みに無難に生きていくことではないですよね。
まずは自分で納得できるアイデアを生み出していく。
さあ、始めましょう。
まず、人の持つ基本的五感を軽くお話しますが、
普通だと面白くないので、こちらをご覧下さい。
有名なミザル・イワザル・キカザルの3匹のおサルさんです。
さて、このおサルさんであと足りない五感は何ですか?
※イワザルは、味覚と置き換えて下さい。
(問題にチト無理が判明。笑)
ミザル→視覚
キカザル→聴覚
イワザル→味覚
はい、続きを考えて下さい。
(考え中… 一分間)
それから、いるとしたら
ニオワザル→嗅覚
サワラザル→触覚
の5匹のおサルさんですね。
食べ物を口に入れた時、
美味しいかどうかを、
「これ、とってもおいしい」
「ん、なんだこりゃ~」
なんて日常茶飯事ですが、
この美味しいとか、まずいっていうのは
どうやって決まるのでしょうか?
これらを調べるのは、ふつう「味見テスト」ですが、
正式には、「官能検査」といいます。
「官」とは、目・耳・鼻・舌・皮膚の5つの器官のことで、
「能」とは、能力のこと。
ですから、
五官の能力をつかって検査することを意味しているのです。
五感が持って生まれた才能ではなく、
能力であるということは、
いくらでも伸ばせる伸びシロがあるということです。
まあ、それにしても、
どこで食べるか誰とどのように食べるかも
美味しさを決める大事な要素になってくるので
一概に五感だけでもありませんね。
みなさんは、
ブルース・ウィリス主演の
"シックスセンス The Six Sense"(第六感)という映画を
ご覧になりましたか?
私は、ホラー映画に位置づけられていたので、
怖くて観なかったけどかなり流行りましたね。
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この第六感は、
人の見えないもの(無くなった人など)見える
というような使われ方をしていましたね。
一般には、五感以外をこえた超感覚のことを指し、
ウィキペディアによると
第六感という言葉は、基本的に、五感を超えるもので、物事の本質を掴む心の働きのことを指している。 類義語として、インスピレーション、勘、直感、霊感、などがある。 超感覚的知覚(Extrasensory perception、ESP、超能力の一種)が類義語として扱われることもある。
これ、ESPや霊感などが受け入れられない方でも、
"ものの本質を掴む心の働き"やインスピレーションだとしたら、
この感覚、欲しくはありませんか?
欲しいというより、
そういう能力があれば、なんだかものスゴ~ク、
今後の人生がもっと豊かに生きやすくなりそうに感じませんか。
イヤイヤ、そう入っても第六感なんて…と言われる方、
「虫のしらせ」って聞いたことありますよね。
なんだか胸騒ぎがすると思っていたら、
電話でよくない知らせをもらった話はよく聞くと思います。
そこまでなくても、
どうも朝から原因はわからないけど嫌な予感とか、
悪いことばかりでもなく、なんだかいいことありそうとか、
そんな"何か"を私達は常日頃感じています。
今は、文明が栄えて、
そう苦労しなくても行きていけるので、
こういう動きがすっかり弱くなってしまっています。
狩猟時代のような、生きるか死ぬかの時代は、
こういった感覚を磨かないことには、
生き延びれなかったでしょう。
今でもスポーツ選手のような
体を使う人や一芸に秀でているアートや音楽関係の人は、
この感覚を大事にしています。
女子サッカーの澤稀さんは、技術も素晴らしいでしょうけど、
「試合の展開が見える…、数分先のことが読める」って
言っているのを聞いたことがあり、
これが彼女が抜きんでている訳なのかと納得したことがあります。
一芸に秀でた人は「匠」と言われ、テレビでも人気ですが、
一般の人も同じ仕事や作業をずっと続けていると
自然と身につく特殊な感覚って育ってきます。
ある番組で、お寿司の一握りを握る板前さんが、
一つ一つすべて重さが一緒で、
数えたら米粒の数まで同じだったと言うものがありました。
知らない人にとっては、匠に見えるかもしれません。
番組では、誇張し過ぎでゴットハンドとまで呼ばれていました。
私、学生時代に大手ファースト寿司店でバイトしてましたが、
3ヶ月~半年もすれば、一個を同じグラムで握れるようになります。
これ、働いている人全員できます。
なんたって、同じ大きさのものを販売しないと、
あっちが大きくてこっちが小さいじゃ、
不公平になり苦情も来ますし、厳密には原価も弾き出せません。
おいなり22gとか、できるまで量りに1つずつのせて練習しますから。
店長厳しい目線の元。
次第に、あれ、なんか一粒多いとか少ないとか感覚が育ってくるんです。
だからみなさん、脳にスイッチを入れた時と同じように、
まずそんな感覚も育つと思って下さい。
ここもスイッチONです。
せっかくですから、深掘りしてみましょう。
視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚の五感、
霊感や超能力などの第六感を超えた先にある第七感(セブンセンシズ)
すべてのものにつながっているという感覚と
自分の本来の質や役目を築いて動く能力。
何やら、日ごろ意識しない、
ぜんぜん自分の中の気づいていない能力ですね。
あくまでも、私の見解ですが、
本来自分の生まれてきた役目をしっかり認識できて
それを実行していくこと。
それには、自分の魂の本当の声が聴けたり、
会話する能力が必要になってきます。
第五感は、ヒラメイたり、直感だったり、
わりとベクトルが一方方向の感じがしますが、
第六感は、それが双方向のやり取りや会話が
可能な感じです。(魂やテレパシーを通して)
体と心と魂、という3つの言葉を聞きますが、
この3者が、調和して、活動している状態でもあります。
心や体から聞こえてくる声ではなく、
どこからか何からか"何か"がささやくとき、
それは、魂の声ではないでしょうか。
第八感は、…謎です。
なんだかもう言葉じゃないというか、言葉で説明できないというか…
もの凄くざっくり表にしてみます。
感 |
体と意識 | |
第五感 | 視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚 | 人の基本的感覚:体 |
第六感 | 霊感、直感、超能力、インスピレーション | 意識(潜在意識と無意識) |
第七感 | 心・意識・魂の調和 (主に魂) | 意識の奥 |
第八感 | 人、魂、宇宙 存在そのもの | 悟りの境地 |
(心ってどこかにはいるのでしょうか…ちとわからなく…なりました。
今、まだ調べてたり、思考中でもありますので、分かり次第追記します。)
聖闘士星矢には第8感(人によっては第10感とも)
まであるようです。
これマンガの方がわかりやすかったりしますかねぇ。
知り合いのソウルカウンセラー
(人の魂とお話したりされる方)にお聞きしたところ、
今のところ人の感覚は第八感までだそうです。
※諸説あると思いますが、あくまでも、
私個人の見解ですので、ご了承下さい。
さて、話が宇宙規模になってきましたので、
具体的に個人レベルで何をしていけばよいかに話を切り替えます。
長くなったので、次の記事にしますね。
次の記事は、イメージ力アップ さらなる感を磨く3+7の方法です。
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